第 16 章 パッケージ定義ファイル package.xml

目次
パッケージ定義ファイル package.xml の解説

パッケージ定義ファイル package.xml の解説

package.xml バージョン 1.0 は非推奨です

package.xml 1.0 は非推奨です。package.xml バージョン 2.0 を使用してください。 ドキュメントは package.xml 2.0 ドキュメント にあります。

パッケージ定義ファイル package.xml は、 その名が示す通り、ある PEAR パッケージについての情報が記載された 整形式の XML ファイルです。

このセクションでは、パッケージ定義に使用可能な要素について述べ、 自作のパッケージに対して定義ファイルを作成する方法について解説します。

PEAR_PackageFileManager パッケージを使えば、package.xml の作成が容易になります。 通常と同様、次のコマンドで PEAR_PackageFileManager をインストールできます。


$ pear install PEAR_PackageFileManager
      

使用可能な要素

package.xml のトップレベル要素は <package version="1.0"> です。 副要素として使用可能なものは次の通り。

検証

package.xml の検証には、 libxml2 に同梱されているツール xmllint を使用します。

xmllint --dtdvalid http://pear.php.net/dtd/package-1.0 --noout package.xml

パッケージ定義ファイルの作成

この package.xml は、必要な要素をすべて含んでおり、 テンプレートとして使用できます。 多くの場合、タグ間の文字データを変更するだけで、この例を自作のパッケージに適用できます。

この例では、便利な機能が使われています。パッケージ中に 同じタイプのファイルだけを含むディレクトリがある場合、 role 属性を <dir> タグに記述することで、 個別の <file> タグにいちいち記述しないですみます。

このセクションで得た知識に基づいて、 パッケージ定義ファイルを作成可能になったことでしょう。 この話題について、さらに疑問がある場合は、 メーリングリストで 質問してください。

依存性の定義

PEAR パッケージのインストールの際に、PEAR パッケージマネージャに インストール先のシステム特性をチェックさせることが可能です。 インストールに当たって必要な(もしくは推奨される)システム特性を <dep> タグで定義します。

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